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結婚式・披露宴・二次会のおすすめ演出
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長持唄での入場(木遣り入場)〜和装ウェディング演出 |
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今、「和」のウェディングの人気が高まっていますが、
和装ならではの演出もいろいろありますよ。
例えば、披露宴の入場の時に、長持唄での入場(木遣り入場)はいかがでしょう。
「長持唄」とは本来、大名の参勤交代などで、荷物運搬にあたった雲助たちが、
長持をかつぎながら歌った祝福の唄で、駕籠かき唄の転用と言われています。
その昔、嫁入りの日、白無垢、文金高島田で馬に乗せられた花嫁と家族、
親戚、嫁入り道具入れた「長持ち」という長方形の大箱やタンスをかつぐ人々が行列を作って実家から花婿のところへ向かいました。
「長持唄」は、この花嫁行列で、花嫁が実家を出発する時、
途中で婿方の迎えの者と挨拶する時、
婿方の家に到着した時などの儀礼として歌われてきました。
これを、披露宴の入場に取り入れ、「長持唄」のBGMに乗せて新郎新婦、ご媒酌人、両家両親などとともに入場したり、
はっぴ姿の友人達に先導してもらったり、
イミテーションの「長持ち」を担いで新郎新婦の入場に続いて登場してもらったり、
和傘をさして入場したり、古式ゆかしい花嫁行列を演出できますね。
ただ、歌い手が生歌で「長持唄」を歌う時には、しっかりと歌詞を聞いていただく為にも、
新郎新婦が歩いている時は拍手は頂かず、
曲が歌い終わり、新郎新婦がメインテーブルで一礼する時に拍手を頂くよう、司会から皆様にご案内します。
尺八の音色と、長持唄の歌声は、とても感動的ですよ。
どうぞ参考にしてみてくださいね。
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