お子様ゲストから新郎新婦へ花束のプレゼントのセレモニーを「お子様花束」と言う事が多いですね。
現場では「子束」(こたば)と言ったりしています。
この「お子様花束」の流れですが、
新郎新婦の甥、姪、友人や知人のお子様が
かわいらしいBGM&手拍子にのって登場します。
スタッフがお子様にマイクを向け「おめでとう!」と一言いただき、
新郎新婦に花束(ミニブーケ)を渡します。
お返しにお菓子やおもちゃのプレゼントをして、
新郎新婦とお子様ゲストが未来の家族写真のように並んで写真撮影をします。
「お子様花束」は新郎新婦が再入場し、
キャンドルサービスや各卓写真(フォトサービス)の後、
メインテーブル(高砂の席)に着く前に、行われる事が多いですね。
お昼寝にかぶってしまいそうな時間帯の時には、
新郎新婦が中座する前に行われる事もあります。
結構、アクシデントも多く、ぐっすり熟睡していてで起きないとか、
恥ずかしがって、テーブルの下にもぐってしまったり、
大泣きしていて花束をプレゼントどころじゃない・・・・というお子様もいるのですが、
それはそれでかわいらしいアクシデントですよね。
ここで、ワンポイントアドバイス
小さい子との写真撮影のときは、
かがんでしまう時、胸の開いたドレスだとちょっと危険。
また、新郎新婦もお子様にあわせて座ってしまうと
後ろの方は全然見えなくなってしまうので、
小さい子なら新郎が抱っこするとか、
ステップ(台)を用意してお子様に乗ってもらうとかするといいですよ。
女の子なら花の冠をかぶってもらったり、
天使の羽をつけて登場してもらうのもかわいらしいですね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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