両親への花束(記念品)贈呈の時、その渡し方にはいくつかあって、
●ストレート:新郎新婦が自分の両親に花束を贈呈。(今はこのパターンが7割くらい)
●クロス:相手の両親に花束を贈呈。(昔はこのパターンが多かった)
●ダブリュー:まず、新郎から新郎母に花束を、新婦から新郎父にブートニアを贈呈の後、新郎から新婦母に花束を、新婦から新婦父にブートニアを贈呈。
(ブートニアがなくても、二人で花束を抱え両親に贈呈するパターンや、
花束は新婦から新婦母に、新郎から記念品を父に贈呈の場合もあります。)
ダブリューはお互いの両親に、「今までありがとう、これからもよろしくお願いします」という意味を込めてのセレモニーになりよいと思いますが、
拍手が2回になって、感動が分散されるという意見があったり、
両親の方へ歩く途中、新郎は花束を手にしているが、新婦はブートニアをもつだけなので少し寂しい感じがするという意見もあります。
*ウェイトベアは自分の生まれた体重と同じものなので、ストレート(自分の親)で贈呈するのが一般的です。
*花束贈呈のあと両親にハグしたり、握手したりというシーンもよく見られます。
*新婦からの手紙をその場で両親に渡したりもしています。
*似顔絵や名前ポエムなどを皆様に紹介したり、ご覧いただくこともあります。
最近は、両親に花束を渡したり、お手紙を読まないことも多くありますよ。
両家で並ばずに、新郎新婦の二人だけで謝辞をしたりもしています。
新婦側はやりたいんだけれど、新郎側はやりたくないとか・・・両家で意見が合わないこともありますが、司会やプランナー、担当の方に相談すればいろいろなアイディアを出してくれるかもしれません。お二人にぴったりなスタイルを見つけてくださいね。
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