新郎新婦中座の仕方はいろいろありますね。
・二人一緒に中座する。
この場合、新郎がかなり、アルコールが弱い時には、二人一緒もいいと思いますが、
中座の時間は35分から40分ぐらいかかるので、できれば、新婦が中座してから、
10分から15分後新郎が中座したほうが、良いのではないかと思われます。
新郎は、その間、お料理を食べられますし、学生時代の友人と会話もできます。
上司にお酌しながら挨拶している方もいらっしゃいますね。
しかし、新郎新婦ともに和装の時には、新郎もお支度に時間がかかるので、
一緒に中座されるとよいかもしれません。(ヘアメイク・美容師さんと相談を!)
演出のポイント!?
お色直しorヘアチェンジで新婦が中座の時、一番多いのは自分のお母様と一緒に中座でしょうか・・・
サプライズにして当日、突然ご指名する時もあるし、あらかじめお母様にお願いしておく時もあります
この時、お母様と手をつないでいただき、写真を撮り、一言、今の気持ちなども語っていただくこともあります。すごくいいシーンで感動的ですよ。
また、神前でお式をされた方などは、花嫁と父とのバージンロードを歩くシーンを再現していただくために、お父様にエスコートいただいたり、
兄弟や、おじい様、おばあ様と一緒に中座もいいですね。
幼なじみの友人と一緒の時には、中座の前に新婦からのメッセージを読んだり、
恩師にエスコートいただいたりもありますよ。
新郎中座の時にも、ご両親や親族もありますが、特にお母様と一緒に中座の時には、
マザコン風に見えないように、司会よりコメントフォローしたりしています。
でも、新郎と一緒に中座するお母様はすごくうれしそうで、喜んでもらっている感じがしますよ。
あとは、新郎の友人たちに登場していただき、騎馬を作ってもらい中座するとか、
担がれて中座とか・・・BGMも社歌や、六甲おろしなどが流されたり・・・・
また、席次表のところに何かシールを貼っておき(サプライズ風に本当はしこんでおく。)
当たった方に登場いただいて(新郎友人で目立ちたい感じの方など)
カツラやカチューシャベールをかぶせ、新郎と腕を組んで中座するというのも大爆笑ですよ。
ぜひ、参考になさってください。
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