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２次会の司会者を頼まれたけど・・・何をしてよいのかわからない方も多いですよね。
幹事さんや新郎新婦と打ち合わせして、進行内容を決めて、しっかり台本を作って臨んだけれど、
急なトラブルに対応できず・・・バタバタで・・・段取り悪くて盛り上がりがイマイチ・・・なんていうことも。
２次会の司会って進行するだけではなくて、影のスタッフとしていろいろと動かなくてはならないことも多いんですよ。
ホテルの披露宴と違って、お店のスタッフさんがしっかりお手伝いしてくれないこともあります。
２次会司会者のお仕事でちょっと、思いつくことを書いてみました。
【２次会司会の影のお仕事】
・受付設置の手伝い 受付の方に、何をするかを確認する。
（例えば クラッカーを渡したり、ビンゴカード(抽選番号のカードなど)を渡す、寄せ書きを書いてもらう、チェキで写真を撮影、コメントを書いてもらうようお願いするなど 何をするのかを確認する。あとでゲストにご案内するため。）
・ＢＧＭ担当のスタッフ(または友人)とタイミングの確認。新郎新婦入場、ケーキ入刀、乾杯、フィナーレ(新郎新婦退場)はコメントにあわせてもらいましょう。
・プロフィールビデオをご覧いただく時、プロジェクターのチェック 設置、ちゃんと写るかどうか？音は出ているかをチェックしましょう。
・スライドショーやプロフィールビデオは何分ぐらいの映像なのか？終わりの画像はどんな風なのかをチェックし、拍手のタイミングを確認する。
・マイクチェック。マイクは何本使えるのか、天井が低かったり、スピーカーに近づくと「キーン」とハウリングがおこりますので、しゃべる位置をチェックする。
・マイクスタンドはあるかどうかの確認。(スピーチの方、乾杯の方はマイクスタンドがあったほうが話しやすいです。)
・ビンゴの景品などを並べる。
・会場装飾、テーブルに披露宴で使用したお花を飾ったり、バルーンをアレンジして華やかにする。
・会場スタッフとの打ち合わせ。
■内容をまとめた進行表をスタッフに渡し、できるだけ協力してもらいましょう。
■ケーキの準備、ナイフの用意はあるか？ファーストバイトがあるときはお皿、フォーク、お絞りを用意してもらう。
■ ウェルカムドリンクの飲み物の種類の確認。(何時から何時までドリンクが飲み放題なのか。)
■料理はどこに並べられるか？何品出されるのか？デザート(ケーキ)は何時くらいに出されるのか？
・新郎新婦に確認すること。
■祝電、お花、プレゼントはあるか？紹介の仕方、お名前の読み方、ご紹介の順番を確認。
■ゲストの集まりが遅い時もあり、いつスタートするか幹事さんと新郎新婦と相談する。
・乾杯前にスピーチされる方、乾杯の方が来ているかどうかを確認し、お名前の読み方(肩書き)、どの位置でスピーチしていただくか説明する。
・乾杯の方はスピーチ → ご起立 →乾杯なのか、ご起立→すぐ乾杯なのかを確認しておく。
・ウェルカムドリンクの種類などをゲストの皆様にご案内。
・新郎新婦入場の直前に、入り口の前にスタンバイさせる。入場タイミングの確認。扉がある場合はオープンのタイミングをスタッフにお願いする。
・新郎新婦入場と同時に、クラッカーを鳴らす時にはゲストの皆様にご案内する。
・新郎新婦入場の時、拍手をして盛上げる。 (ＢＧＭがトラブルの時など特に、コメントでつなぎシーンとした空気にしない。)
・新郎新婦がウェルカムスピーチをする時はマイクのアテンドをする。(会場スタッフがいない場合)
・メインテーブルのイスを引いて、新郎新婦が座りやすくフォローしてあげる。(披露宴と違って介添えさんがいません。特に新婦のドレスがふわふわな時は座りにくいので手伝ってあげましょう。)
・スピーチ、乾杯の方のマイクのアテンド。
・乾杯の時に、飲み物の準備はできているか？ゲストの皆さん、乾杯の発声の方、新郎新婦はどうか？(シャンパンがない時はせめて、新郎新婦はワイングラスに白ワインを用意してもらいましょう。)
・ケーキ入刀の時、ナイフを新郎新婦に握らせる。ケーキに入刀したまま、笑顔で写真撮影してもらうよううながす。(すぐにケーキからナイフを抜いてしまうことも多いため)。
・ケーキのナイフを受け取る。カメラマンにしっかり撮影してもらえたかどうか、アイコンタクトでタイミングを見計らう。ファーストバイト(食べさせあい)がある時には、ファーストバイトの意味を説明しながら、フォークとお皿を新郎新婦に渡す。
・歓談の時、お料理、お飲み物はどこに準備されるか、必要によっては、喫煙所、お化粧室のご案内。
・新郎新婦が各テーブルごとに写真撮影をする時は、新婦はブーケを持って撮影できるよう気を使ってあげましょう。
・写真撮影のとき、会場内の照明はちょっと明るくしてもらったほうが、写真の仕上がりがよいので、新郎新婦に提案してみましょう。
・新郎新婦のためにお料理を盛り付けてあげたり、ウーロン茶などソフトドリンクが飲みたい時もあるので、新郎新婦の要望を聞いてあげましょう。
・歓談中、急に新婦が気持ちが悪いなどでトイレに行きたくなる時も！ドレスのすそを気にしてあげながら、トイレに付き添ってあげましょう。(女性司会のみ)
・進行具合によって、時間を早めたり、せっかくのお料理が冷めてしまわないように、料理をお召し上がりいただいてから、ビンゴゲームをはじめるなど、臨機応変に進行しましょう。
・ビンゴゲームで当たった方にインタビューをする時などは、ゲストの方に前を向いていただいて、お客様にお尻を向けないように、またビデオカメラマンさんにも撮影しやすいように気をつけてあげましょう。
・サプライズインタビューの時も、ビデオカメラマンさんの撮影が間に合っているか位置を確認してから、スピーチを促しましょう。
・ビンゴの景品が当たった方と、新郎新婦と写真撮影がある時には、タイミングを作ってあげましょう。(ゲストをセンターに新郎新婦を並ばせるなど)
・デザートのご案内。
・全員で写真撮影する時は、カメラマンさんが撮影しやすいように、皆さんにすばやく集まってもらえるようご案内。
・新郎新婦謝辞の時のマイクのアテンド。
・新郎新婦退場後、送賓の準備ができたかどうかを確認し、お客様にご案内。
・次のスケジュールに支障が出ないよう、またお店のスタッフなどに迷惑がかからないよう、時間厳守でお開きにする。
ひとりで全部やるととても大変なので、幹事の方や友人、会場のスタッフの方に協力してもらってくださいね。
結構大変だな〜と思ったら、プロ司会者にお願いしちゃいましょう！
参考にどうぞ。
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ウェディングスタッフギャラリ− を見てみてくださいね！
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