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結婚式・披露宴 ウェディングの大失敗 先輩たちの失敗談
〜結婚式・披露宴のアドバイス・豆知識〜
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ウェディングの現場で見たり聞いたりしている、結婚式・披露宴にまつわる失敗談を書いてみました
みなさんは、こんな失敗のないように気をつけてくださいね。 |
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乾杯は、基本的には列席の皆様も新郎新婦も起立し、グラスを持ったところで
「かんぱーい!」とするのですが、
乾杯のご発声の方が、極度に緊張していて、周りの状況を把握できず、
皆さんが準備する前に、一人で「かんぱーい!」としてしまい・・・・
列席者もあわててグラスを持ち、座ったままで「かんぱーい!」と言う事がたまーにあります。
(司会者や会場スタッフがあらかじめ説明していれば、そういうことはありませんが・・・)
乾杯の掛け声もまばらになってしまい・・・ちょっとした失笑が・・・
やはり乾杯は、景気良く、気持ちよく、力強く行ないたいですよね。
乾杯の時に特にスピーチはなく、発声だけの場合は↓の進行です。
1、司会者より乾杯のご発声の方のご紹介。
2、皆様にご起立いただきグラスをお持ちいただく。
3、乾杯の音頭を指名された方の発声で「乾杯!」
【乾杯の発声コメント例】
只今、ご指名を頂きました、○○でございます。
(新郎新婦との関係を軽く紹介してもよい。)
本日は、誠におめでとうございます。
僣越(せんえつ)ではございますが、乾杯の音頭を取らせて頂きます。
では、御唱和お願い致します。
ご両家のご繁栄と 新郎新婦の末永いお幸せを祈念致しまして「乾杯!」。
(両家名や新郎新婦の名前を入れると良いと思います。名前を間違えないように!)
4、列席の皆様も「乾杯」とご唱和しながらグラスを目の高さぐらいに掲げる。
5、周囲の人とグラスを軽くあてたり、目線をあわせ会釈したりする。
6、乾杯酒を飲む。(グラスに口をつけるだけでもよい。)
7、グラスを置き、拍手する。
この3、の時にもう少し長くスピーチしたいと言う方も多く、
30秒くらいなら、皆様にご起立いただきグラスを持ってお待ちいただいてもいいのですが、
1分以上のスピーチになると、グラスを持つ手がプルプルと震えてきて・・・
つらい状況になってしまいます。
ぜひ、お祝いの言葉を述べたいと言う時には、司会からの乾杯のご発声の方の紹介のあと、
起立せず、乾杯の発声の方がスピーチし、
新郎新婦との思い出やお祝いの言葉のあと、
では「乾杯を致したいと思います。」と言うコメントをきっかけに、
司会より「ではご起立いただきまして、お手元のグラスをお持ちください。」
とのご案内をしていただきます。
ご発声の方も、ホテルのスタッフよりグラスを受け取り、
皆様の準備がそろったところで、
「僣越(せんえつ)ではございますが、乾杯の音頭を取らせて頂きます。
では、御唱和お願い致します。
ご両家のご繁栄と 新郎新婦の末永いお幸せを祈念致しまして 乾杯! 」
と発声すれば、ばっちり決められますよ。
最近では、主賓の祝辞がなく、乾杯のご発声の方にスピーチをお願いしているケースもあり、このような進行になることも多いでしょうね。
売れてます↓ミニ鏡開きセット
乾杯の発声を頼まれた方、どうぞ参考になさってくださいね。
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