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結婚式・披露宴 ウェディングの大失敗 先輩たちの失敗談
〜結婚式・披露宴のアドバイス・豆知識〜
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ウェディングの現場で見たり聞いたりしている、結婚式・披露宴にまつわる失敗談を書いてみました
みなさんは、こんな失敗のないように気をつけてくださいね。 |
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ウェディングケーキの由来はたくさんの言い伝えがあります。
<その1>
西洋では、悪魔は甘いものが嫌いという言い伝えがあります。
そこから「これから幸せな人生を送ろうとしている二人のもとに悪魔が近寄って来ないように」という意味とも言われています。甘いケーキを近くに置き、そのケーキをみんなで食べることで「魔除け」としたそうです。
<その2>
ギリシャ神話の一説によるもの。愛しあうふたりが将来を誓いあったとき、ひとつのパンを分かち合って永遠の愛を誓ったというお話です。
<その3>
アメリカの小さな村でのセレモニーに由来するという説。新婦が結婚の前日、手作りのビスケットを近所の人や友人に振る舞ったという説。「味をみてください。結婚しても大丈夫でしょ?」とアピールして結婚を認めてもらったというものです。
<その4>
欧米では、子孫繁栄の象徴である小麦を使ったお菓子を結婚のときに、近所の方々にふるまうという風習がありました。それが、現代でより高く豪華なウェディングケーキになったと言う説があります。
【背の高いウェディングケーキはイギリス生まれ】
説1:中世のイギリスで結婚式に招待された人々がビスケットなどのお菓子を持ち寄って1ヵ所に積み上げ、お菓子の山を作って祝福していた。
説2:ロンドンに住む菓子職人は毎日ある教会を見ながら職場のケーキ屋に通っていた。その教会は円筒を1段1段小さくしながら積み上げて、てっぺんに尖塔を建てた5階建ての建物だった。彼はみんながあっと驚くようなウェディングケーキを作ろうと思い、この教会をヒントにしてスポンジを3段に重ねた高さのあるケーキを作ったのがはじまり。
その教会の名は「セントブライド教会」。偶然にもセントブライド(聖なる花嫁)というウェディングにふさわしい名の教会だった。
【番外編】
本来ウェディングケーキは、三段仕立てのもので、1段目を当日の披露宴の列席者に振る舞い2段目を当日出席できなかった人たちに振る舞い、幸せをおすそ分け3段目は1年後の結婚記念日まで保存して記念日に食べた。
【ケーキカットの由来】
将来食べるのに困らないようにとの願いを込め、また幸せはみんなで分かち合うという習慣から、ケーキをゲストの皆様に配るようになったそうです。
参考にどうぞ。
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